052-432-1619
建築・土木の構造物の『基礎』とは、【建築物の一番下にすえ、全重量をささえるもの】と定義されている。 古来、【基礎・基部】については、大変重要視されており、2000年に出雲大社【660年造営】の遺跡調査で 巨大柱(心御柱・宇豆柱・側柱)と固定する為の膨大な量の礫石が出土し、まさに【礎】(石据え)そのものであると 大きく報道された。出土した巨大柱(心御柱・字豆柱・側柱)の基部の一部【スギ材 φ1. 2m 以上を3本金輪 で束ねている】が確認され、束ねた巨大柱の直径は3mを超えるとみられる。著名な歴史学者はこの柱は現在 の15階建てビル(高さ49m) に匹敵する木造構造物(古代出雲大社本殿)を支持できる程であったとされ、基部に 使用された3本束ねの柱は、社業である基礎杭を彷彿とさせられ、古代に想いをはせることができる。
我が国は、1995年の阪神・淡路大震災、2011 年の東日本大震災と大型の地震に相次ぎ被災し、多大な被害を もたらした。地震国である日本では【基礎杭】の重要性や【液状化】の防止に対する対策が急増すると思われる 杭基礎工法は、既製コンクリート杭工法・鋼管杭工法・場所打ちコンクリート杭工法に分類され、既製杭・鋼管杭 工法においては工場加工の製品の為、杭体の品質を器具や目視で確認できる。場所打ちコンクリート杭工法に おいては、施工技術の開発、施工機械の大型化が進み、大型構造物に対応できる基礎や強固な支持地盤を求め 地中深くに築造されるが、その品質の確認は器具や目視ではできない、従って、築造される場所打ち杭は精度・ 品質に信頼性を深く問われることになります。弊社は、高品質・高精度の施工技術の向上を図り、次世代を担う 人材の育成を行う事で信頼を得る事ができると信じています。 弊社は昭和63年創業以来、お得意様のご厚情とご指導に支えられ幾多の場所打ち杭を築造して参りましたが、 次世代の多様化する時代の要請に応え、生活環境を配慮し、自然に調和した、安全でより確かな技術で社会の 要請に応えて参る所存です。 今後共皆様のご支援、御愛顧の程お願い申し上げます。
トッキ建設本社ビル
第1機材センター
第2機材センター
七宝体育館機材センター
商号 | 株式会社トッキ建設 |
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設立 | 昭和63年7月15日 |
代表者 | 池田彰男 |
資本金 | 10,000,000円 |
所在地 | 本社 〒454-0972 名古屋市中川区新家二丁目1306番地 電話052-432-1619 FAX052-432-1629 |
第一機材センター | 愛知県あま市七宝町八之坪5・6番 |
第二機材センター | 愛知県あま市七宝町下之森七反田47 |
七宝体育館機材センター | 愛知県あま市七宝町伊福蓮池9-1 |
営業種目 | 各種大口径場所打杭工事 土木工事一式 鉄筋工事一式 |
許可建設業の種類 | ■ 土木工事業 とび土木工事業 許可番号:愛知県知事許可(般-29)第33777号 許可年月日:平成29年8月24日 ■ 鉄筋工事業 許可番号:愛知県知事許可(般-29)第33777号 許可年月日:平成29年8月24日 |
取引銀行 | いちい信用金庫 富田支店 三菱東京UFJ銀行 蟹江支店 |
保有資格 | 一級土木施工管理士:3名 測量士:1名 基礎施工士:3名 |